たまりば

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Posted by たまりば運営事務局  at 

2016年12月21日

右脳と左脳の片づけ

片づけ・・・してますか?

年末って、なんだかプレシャーのひとつになりますね。

年齢を重ねるに従って、頭を使う読書ができません。
自慢できるくらいの老眼のせいで、文字を追うだけで精一杯。
なので、字が詰まっていなくて文字が大きめな本は大歓迎です。

今日も今日とて、肩の凝らない本を読みます。

「賢いクローゼット」
   宝島社



この類の本は、何かひとつ役に立てばいいや、という感覚で、
基本的にはさら~と読み流していきます。

が、「利き脳で片づけ上手に」 blue_leftここでびびっと来ました。

「右脳」タイプの人は感覚的なので、色わけの収納が探しやすい。
「左脳」タイプの人は論理的なので、機能別の収納が得意。

なるほど~~~face08

今まで読んだ収納の本にはどれも、色別がわかりやすく自分の系統が分かりやすい・・・と書いてありました。
同じ服を買ってしまう事も防げるとあって、それなりに説得力が・・・。
なので基本的に洋服は色別に並べていました。
でも、確かに機能的でなく、どこかに不満があったのですよ。

機能的に、使うシーンや目的によってコーナーを分けるicon_bikkuri2

目からうろこですicon16

興味のある方はお読みあれicon303
インプットとアウトプットが右か左かというタイプ分けのアドバイスも
書いてあります。



  


  • Posted by マダムポアン  at 18:00Comments(0)読書しました

    2011年02月27日

    久しぶりの読書

    お正月以来、積んどく本がたまる一方。

    読書できないのは、時間がない、頭がいっぱい、ということもありますが、
    もっと大きな原因が・・・icon10

    そっれっわっ・・・・老眼face11

    待ち時間や隙間時間の読書が多かったのですが、
    この頃は、よほど明るくないと読めなくなったのです。

    こうなってみると、今までずいぶん暗いところも読んでいたんだなあと思います。

    お店でも、なかなかちゃんと読める明るさの所は少ないです。
    駅も十分明るくないです。
    お茶やお料理がでてくるまでの時間や電車の待ち時間が、もったいなあ~い!

    そう思うと、ipadに切り替えたほうがいいのかなあ?
    少なくとも雑誌が読めるもんね。
    ちょっと悩むお年ごろです。

    久々におもしろい小説にあたりました。



    「阪急電車」
    です。

    いろいろなドラマが、少しずつつながっていくのがおもしろいです。
    なんだか幸せを感じるお話です。

    どうも映画化されるみたいですね。
    だから書店で、目に入りやすいところに置かれていたのかも。
    自分で選んだつもりでも、選ぶように仕掛けられているのかもね。  


  • Posted by マダムポアン  at 20:05Comments(0)読書しました

    2010年11月01日

    これは読書の秋?

    11月になりました。
    いろいろな事が活発な秋です。

    スポーツの秋も盛んなようで、エネフィット調布の検索アクセスが600を越しました。
    みんな運動はしたいと思っているんですね。
    でも、あまりの多さにビックリ!
    やっと落ち着いて来たようです。

    さて、なんだかゆとりがなかったのですが、久しぶりに本屋でゆっくりしました。

    ・・・・・そこで恐ろしい出会いが・・・・・・・・face08

    読書にはいるのかどうか、イマイチ自信がありません。
    でも、本屋さんで思いっきり目があっちゃったんですよ。

    それは、隔週頒布しているDeAGSTINIのDVDコレクション。
    「鬼平犯科帳」icon_bikkuri2icon_bikkuri2

    テレビでコマーシャルをやっていたので、知ってはいたのです。
    でもひとつは気軽に買っても、52号も買うとなると・・・・・。

    ええ、ええ、家でコマーシャルを見ている分には冷静だったんですよ旦那。
    全号買うと、イメージピッタリの障子の扉の桐製DVDラックがもらえるって聞いても、
    どこに置くんだい?ってな感じで。

    それがいけません。
    目の前に予告なしでぱあ~っと並んでいるのを見たと同時に、
    もうあっしの手の中にいやがったんでえ、へい。



      
    タグ :鬼平犯科帳


  • Posted by マダムポアン  at 12:54Comments(0)読書しました

    2010年10月22日

    今夜は探偵倶楽部

    今夜フジテレビで9:00より、東野圭吾スペシャルとして「探偵倶楽部」が放送される。

    みたい!

    東野圭吾は重ーい小説が多くて、読み終わるとため息が出るのだが、中にはおもしろいものもある。
    そのひとつがこの「探偵倶楽部」。

    あ~みたい!!

    我が家のテレビはご存知アナログで(ご存知だろうか?)、
    ビデオに録って再生すると、昔の映画をみるように縦長でちょっと見づらい。
    それに、あらためて2時間時間をみつけるのは、結構むつかしい。
    やっぱりリアルタイムでなくっちゃね。

    受験生が、最後の追い込みの9時という時間に、テレビを見ていて良いだろうか?
    だめだよね。


    ・・・・・きっとみていると思う・・・・・・・・・・(汗)


      東野圭吾   「探偵倶楽部」  


  • Posted by マダムポアン  at 09:33Comments(0)読書しました

    2010年09月14日

    バテてる読書

    なんだかんだ言っても、もう9月半ば。

    夫の職場の近くに、夏限定の盛岡冷麺のメニューがある。
    とてもおいしいらしい。
    夫は結構気に入っていて、週に一度は食べに行っているおなじみさん。
    それが、そろそろメニューから消えると言う。
    ショックを受けていて、かわいそうface03
    これからの季節は、すーらー湯麺が登場するそうだ。
    ・・・漢字がわからない・・・icon_maro03


    さて、あいかわらずバテ気味のこの頃。
    軽~く読書をしました。

    一冊目は小説。
    軽~い!の代表のようなお話でした。

    「抽選見合い結婚法」が施行され、25歳から35歳までの未婚の男女達が、
    役所によって見合いをさせられていくお話。
    3人断ると、テロ対策活動後方支援隊に強制的に従事させられる。

    この見合いの様子を4人を中心に描いていく。

    どうなるのかと思ったら、ちゃんとハッピーエンドで良かった良かった。
    フィクションはハッピーエンドでなくっちゃね。



     「結婚相手は抽選で」
     垣谷 美雨 著







    もう一冊はもっともっと軽い本。
    人生立て直しシリーズとして、片付けや貯めるやダイエットの次のテーマ。
    読みやすいのは天下一品。




     「1日が見えてラクになる!時間整理術!」
     池田 暁子 著








    おまけに、ひょんな事から、カロリーの本を買いました。

    昔、家庭科でこの類の本を見たような気がするのだが、
    超進化していてビックリ。
    普段食べるようなものは、大方掲載されている。
    外食やお弁当やお菓子が充実していて楽しい。

    ガリガリ君ソーダ味は70㌔カロリー
    サーティーワンのラムレーズンは242㌔カロリー

    爽健美茶0㌔カロリー
    カルピスソーダ210㌔カロリー

    きゃあ~~~おもしろいかも♪




      「FYTTE カロリー手帖 2010/11年版」
      GAKKEN出版


          ・・・って事は2年に一度出版?
      


  • Posted by マダムポアン  at 19:46Comments(0)読書しました

    2010年09月07日

    積ん読から2冊

    水不足のようです。

    今年はこんなに暑くて夕立や台風もほとんどないのに、
    どうして電力不足や水不足の話題が出ないのか不思議だったのですが、
    やっぱり水が底をつきそうだったんですね。

    あまり強くない台風が、日本中を走ってくれると良いですね。

    さて、久々にベタなタイトルの本を2冊読みました。
    あまりおすすめとは言えませんが、やっぱりなにかしらポイントはあります。

    一冊目は、よく読む片付けの本。
    ほんのさわりに出てくる、手放すものを見極める六つのポイント。
    ①あなたによいエネルギーを与えてくれないもの
    ②あなたの前進・成長のさまたげになっているもの
    ③あなたが好きでないもの
     ・・・・・全部書くのも申し訳ないので、3っつでやめます。

    それぞれに説明がついていて、これは説得力がありました。


      幸運を呼びこむガラクタ追放術








    お次は自己啓発?

    学者の書いた本からは程遠い、体験本に近い内容。
    若い人にはいいかも。
    ふ~ん未熟だったんだねえ、と思うところ満載。

    あえて、その中から一言選んでみると・・・・・

    「ありがとう」から、すべてが始まる  ・・・・・うん、確かに!


      いつの間にか相手の心をつかむ すごい!聞き方


      


  • Posted by マダムポアン  at 22:21Comments(0)読書しました

    2010年08月27日

    フリーペーパー

    このところちょっと読書のペースが落ちている。
    あっというまに積ん読が増えてきた。
    本屋が好きで、ピンとくるとゲットしていまうので、積ん読はすぐ増える。

    夫も本が好きで、
    「本はその時に買わないであとで買おうと思うと、売り切れたり、
    他の本屋になかったりするから、出逢った時に買ってしまったほうがいい。」
    という考えなので、階段で本がなだれを起こそうと、何も言わないのがラッキーicon22

    階段まであふれたのではなくて、お犬さま達がビリビリと遊ぶので、
    部屋に置けなくて、階段に並んでいるのです。

    さて、本が好きですが、活字自体が好きなので、雑読です。
    フリーペーパーもなかなかおもしろいものがあります。

    もちろん調布で一番!調布の情報満載の「182ch」。
    (あ~~せっかくイチオシのフリーペーパーなのに、更新してないのでリンクはなしicon15
    京王線のあれこれがいっぱいの「あいぼりー」。
    毎月、主婦の興味をひく無料企画の募集や報告をしている、
    近所のスーパーの「ファミリー109」。

    そして、おすすめなのが「BUN2」です。
    これは偶数月の1日に発行されていて、文房具やさんでもらえます。
    現在No.31です。
    なかなかおもしろいです。

    全体の内容もおもしろいですが、一番は、「違いがわかる男の 文具講座」のエッセイ。
    高幡正幸さんが執筆されています。
    テレビチャンピオン文房具通選手権で3連覇をされていますし、
    文具関連の書籍も何冊か出されている文房具そのもののような方です。

    これがフリーペーパーで読めるんです。
    読み終わると、すぐに文房具やに探しに行きたくなります。

    ・・・・・なんで、最新のBUN2が手元にあるの?
    文房具やへ行って帰ってきたばっかりじゃんface03


      


  • Posted by マダムポアン  at 10:42Comments(0)読書しました

    2010年08月12日

    「犬部」発見!

    奈良県の県道に、21匹の犬が捨てられているのが発見された。

    自分の犬かもしれないと言っている人がいるようだ。
    かもしれない???
    21匹もの犬なのに、かもしれない?????
    一体どういうことか、訳がわからない。
    1000匹くらい飼っているのかしら?


    さて、以前新聞の下のほうの書籍案内で一目ぼれの、「犬部」。
    やっと見つけた。

    あるところにはあるのね。
    都心の大きな本屋さんに数冊並んでいた。
    評判で、もう4刷なんですって。

    犬が活躍する小説だと思ったら、ノンフィクションだった。

    獣医学部というのは北海道にしかないと思っていたら、
    青森県にもあるのだそうだ。
    そこの学生達が作った犬部というボランティア団体のお話。

    感動しますよ。
    こんな若者達がいるというのは、本当に感動です。

    きれいごとだけではないところに、よけい感動します。

    助けた犬達の餌代はもちろん、病気を持っていればその病院代も、
    自分達の生活費から出している。
    すると自分に使えるお金はとても少なくて、その最低限の生活を見兼ねて、
    ご飯を食べさせてくれる友達がいたりするのも、なんともいえないです。

    この犬部に入るために、最初から動物可の物件を探す学生もいるそうです。

    こんな学生達が獣医になってくれるのも、うれしいです。




       「犬部」
       片野 ゆか 著
       ポプラ社 刊










    我が家のお犬様たちがかかっている獣医さんは、3人目。
    良い先生に出会いましたが、3人目でやっとですもんね。

    ちなみに、犬部は事件があって休部をしましたが、
    2009年4月より、北里しっぽの会と名称を変えて生まれ変わっています。  


  • Posted by マダムポアン  at 18:52Comments(0)読書しました

    2010年07月29日

    もしドラ

    4/25のブログでご紹介した、
    「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が、
    100万部を突破したそうです















    「我々の顧客は誰か。
     顧客にとっての価値は何か。」


    こんなに自分はがんばっているのに・・・という悩みをよく聞きますが、
    この二行が理解できれば、道が開ける方も多いのでは?

    周りが見えるようになる、よい本だと思いました。
    良かったら読んでみてください。

    発行元のダイヤモンド社はビジネス関連の本を多数発行していますが、
    100万部を越えたのは初めてで、想像もしていなかったそうです。

    今朝の朝日新聞の記事の中で、
    早大教授でフリーライターの永江朗さんという方のコメントを載せています。
    「マネジメント論の入り口の入り口ぐらいにある本。
    小説としての出来はよくないが・・・・・・云々。」

    そうなんです。
    小説的には大いに不満が残ります。


    この本に出会ったきっかけは、長男の師匠のブログです。
    http://www1.ezbbs.net/20/nisaburo/
    そのページだけを貼れないので、トップページがでてきます。
    4/13と4/16を読んでください。
    別の話ですが、4/22の記事は笑えますface02
      


  • Posted by マダムポアン  at 10:59Comments(0)読書しました

    2010年07月27日

    成功への道

    本日午前0時に、宮崎県の「非常事態宣言」が解除されました
    この経験が必ず生かされることと、あの野球児のような若人が、
    明日を支えてくれることを信じて、今日もお嬢さまとお肉を食べます。
    スタートですicon09

    さきほど、7時からの日本テレビで、調布が映っていました。
    WATの二人の「旬な女性たちとデート」という中のひとつでした。
    調布でのデートの相手は、経済評論家の勝間和代さん
    なんと彼女は週に3回は、調布駅北口のメガロスで運動をしているそうです。
    そのうちの2回はスカッシュをされるそうで、WATとの対戦はなかなかの腕前でした。

    彼女の書いた本は、手に取ったことがないのですが、おもしろいですか?


    さてさて、今日も前置きが長くなりましたが、本のご紹介です。
    成功への道が書いてある本を二冊。


    まず、下からあがっていく話。

    今つきあっている仲間とつきあわないのではなくて、
    「つきあいの輪を広げよう」というところからスタート。
    それで、「いっそのこと、誰かの力を借りて、
    自分が「いい方向」に変わっていけるよう、後押ししてもらったほうがいい・・・。」

    そのための出会い方、絡み方、後押ししてもらう方法がなどがでてきます。

    「本人のブログには「話の材料」がザクザク」という項目があります。
    お会いする前に、相手の方について調べる大事なアイテムだそうです。
    特に、相手が興味関心のあるキーワードを見つけましょう・・と。

    これ、わかります。
    最近「ブログすごいね。」とよく言われます。
    それで、じゃあと思って話をすると、娘がいることさえ知らなかったりする。
    全然興味ないんじゃん。
    たとえ1日分だけでもちゃんと読んだ上で話題にしてもらった時は、
    信頼度がぐーんとアップしちゃいます。


     まずは、「つき合う人」を変えなさい!










    もう一冊は、頂点を極めている人が、もっと高くもっと広くもっと深くの話。

    著者は、日経トップリーダー副編集長で、
    話の主役は、星野リゾートの社長である星野佳路社長。

    彼の事業展開の背後には常に「教科書」が存在しているそうです。
    「根拠や基準となる理論があれば、ぶれがなくなる。」そうです。

    星野さんは教科書を見つけるために、書店に足を運ぶことが多いそうです。
    「良い教科書に出合うのはやはり書店だ。」というのがうれしいです。

    そして教科書を選ぶ基準は、経営者の成功本ではなくて、
    著者の研究者としての知名度を重視するそうです。

    「今の課題の教科書が決まったら、しっかり読む。」
    「内容をすべて理解する。」
    「分からない部分を残さない。」
    「1回読んで終わりという読み方ではいけない。」
    「実践するマニュアルとして、何度でも読む。」

    冒頭の、本への取り組み方を読んだだけで、一流の経営者の印象を受けました。


     星野リゾートの教科書

      


  • Posted by マダムポアン  at 20:51Comments(0)読書しました

    2010年07月18日

    銀座の経済

    昨日銀座に行きました。

    4丁目にある山野楽器。
    西隣が和光です。
    東隣が昨日写真を添付した、ひまわりのあるビル。
    その先の角にあるのがアップルのお店です。

    あのパソコンメーカーのアップルの海外初の直営店「アップルストア」が、
    銀座3丁目にあるのですよ。
    知ってました?
    秋葉原だと思いますよねえ。

    iPadやiPhoneが発売されるたびに中継されていたあの列、
    この6月にも何度も放送された、iPhone4の行列、
    あれは、銀座で繰り広げられていたのですね。

    そして、和光の信号を渡るとユニクロがあります。

    昨日は予算の都合であきらめたリッチなティータイムですが、
    紅茶一杯1000円と言われても納得のお店があります。

    なぜ銀座だと、コーヒーやビールに1000円出してしまうのか?(1丁目)
    なぜアップルストアは銀座なのか?(3丁目)
    なぜ無料カフェが成り立つのか?(4丁目)
    なぜ安価なユニクロが銀座で強いのか?(5丁目)

    などなど、銀座で経済を考えるおもしろい本を読みました。
    1丁目から8丁目までの章に分かれていて、
    例に出ているお店は、その章の丁目にあるので、イメージもわきやすいです。

    具体的に興味深かったのは、2丁目の章で、
    「給料が2倍になったとき、人の消費行動はどう変わる?」
    わ~~い、なんでも2倍買えると単純に思ったのですが、大違い!

     

    銀座を歩けば経済がわかる
    ~ユニクロは銀座で買え!~








    参考までに言いますと、JRの線路と平行している和光や三越・松屋・松坂屋、
    などがある通りが銀座通り。
    線路や有楽町の駅を背中にして、
    左から1丁目、2丁目、3丁目・・・と規則正しく並んでいて、一番右が8丁目です。
    その右は新橋になります。

    この数年、地理が泣き所のマダムポアンが、
    リッチランチで何度も何度も行く度に迷子になった結果、やっと習得した知識です。
    いつも、道行く人に聞いても聞いてもわからない人ばかりで、ビックリface07  


  • Posted by マダムポアン  at 19:45Comments(2)読書しました

    2010年07月14日

    予想と違った本

    本は隙間時間に読むことが多い。

    最近読んだ本を三冊。


    節約本もよく読むが、これは見事に良い形で予想と違った。
    生活の姿勢というか、生き方を指南している。

    衣を節約する。
    「服を買って一番損なことは服を着る回数が少なく成ることです。
    ・・・・・・・・・・
    服を着る機会がなくなる原因の1つが「太ること」です。
    もっと直接的に言うと「太ることで服を着られなくなること」です。」

    住を節約するのに、家そのもの以外のコストに注意の項。
    気がつかないコストに、お付き合いというものがあるという。
    「となりの家がベンツに乗っていると、・・・・・
    となりの家が頻繁に海外旅行に行っていると、・・・・・
    となりの家の息子さんがお受験をすると、・・・・・」

     「家計簿が続かない人の貯金革命」










    続いては、これもよく読む整理本。
    これも、あれこれの片付け方ではなくて、人生をシンプルにしようという姿勢。
    「大切なことを見極める」
    「それ以外のものを取りのぞく」
    このふたつのスタンスでずっと書かれている。

    「・・・・・あなたの人生に関わるあらゆるプロジェクトを書き出していこう。
    ・・・・・・・・
    次に・・・・・トップ3だけを選んで別に書き出そう。
    ・・・・・3つのすべてを達成するまで、二次リストには手をつけない。」

    1つでなくて3つにするというのは、1つをやっている待ち時間があったら、
    その間は別のプロジェクトを手がけるのが良いかららしい。
    これは、私の読書に似ている。
    今の持ち時間や荷物の重さ、気分で、平行して何冊かを読んでいく。

     「減らす技術The power of LESS」










    最後は自己啓発(?)の本・・・と思ったら大違いだった本。
    気持ちの持ち方をリキまず書いているのかと思ったら、
    いかに柱になっている考え方が正しいかを、理論的に理系的に書いてある。
    仮定を証明する形で、出てくるであろう反論をつぶしていく。
    これはついていけなかった。
    ここまで納得しないといけないのかな?

    著者は脳科学者だって。
    電車の中でこの人の広告を見た。
    今、人気があるの?

     「苫米地式「幸せ脳」のつくり方」
      


  • Posted by マダムポアン  at 08:48Comments(0)読書しました

    2010年07月02日

    断つ・捨てる・離れる

    YDAS2010「こどもあそびはくらんかい8」の実行委員会がありました。

    今年は会場設営に変更があり、検討が必要。
    でも、前向きな意見がたくさん出て、乗り切れそうです。
    チームワークはバッチリicon09
    10月9日(土)調布市立八雲台小学校です。

    チームワークと言えば、岡田ジャパン。
    見送りが30人だったのに、昨日の出迎えは4200人ですって。
    ちょうど記者会見の時に、実行委員会へ出かけたので、
    生放送は見られませんでしたが、とにかくチームワークの良さを感じました。

    そんな中記者会見で、大仁団長と岡田監督の間の二列目に座っていた中村選手。
    ずっと真ん中で映っていました。
    中村選手は子ども達の先輩で、中村先輩と呼ばなくてはいけない人です。
    今回活躍が見れなくて残念でしたが、それ以上にワールドカップ引退か?
    第一線の人はいつか決心しなくてはいけないのでしょうが、寂しいですね。
    ・・・好きでよく観ていた舞台の主役も、9月に引退ですicon11


    さて、「断捨離」いいです
    簡単に言えば、収納や保存の仕方ではなくて、
    自分が主役になってモノを主役にしない考え方?
    例えば、もったいない、というのはモノが主役なんだそうです。
    自分が使うからしまうというのが自分が主役。




     結局、三冊とも読みました。






    新聞広告でピンと来て、「断捨離」を、
    その後「ようこそ断捨離へ」、そして「断捨離のすすめ」も買っちゃいました。
    違いは、縦書き、横書き、ブログ風って感じかな。
    やっぱり一冊目の「断捨離」が私は好きです。

    自分が主役で、いろいろなものを、良い形で断てたらいいですね。

        



      


  • Posted by マダムポアン  at 07:54Comments(2)読書しました

    2010年06月13日

    「犬部」をさがして、また出逢う

    毎朝、新聞をうしろから開きます。

    まずは番組欄。
    見たいものがあると、子ども達に時間を宣言します。

    それから四コマ漫画。
    毎日時事にかかわらないネタであきさせない、ののちゃんのアイデアは最高です。
    学芸会での久保君の沙悟浄は、歴史に残る名シーンでした。

    社会面・生活面をざっと見ます。
    宮崎はどんどん大変な事になって、胸が痛みます。

    むさしののページはしっかり読まなくては・・・・・フムフム。

    ざざーと飛ばして1面2面の見出しをながめます。
    天声人語の枠組みが変わってから、面白くなくなった気がするのはなぜだろう。

    そして最後に欠かせない記事。
    1面から3面の下部にある本の紹介です。

    1ヶ月程前にピーンときた書籍「犬部」。
    すぐ本屋さんに行ったのに売り切れ。
    重版中のようです。

    それからいつもにも増して本屋さんをのぞいています。
    「犬部」をさがしているのに、毎回新しい出逢いのパラダイスです。
    並べ方で違う出逢いがあるので、特定の本屋さんに決めずアチコチのぞきます。

    昨日も手ぶらでは出て来れず、書籍と同じ列に並んでいた漫画を3冊お買い上げ。
    漫画ですが、ノンフィクションのドキュメンタリーエッセイと言って良い本です。

    一気に読んでしまいましたicon14



    第1巻がとてもおもしろかったので、喜んで2巻を買いました。
    第1巻は自分のことを書かれているようで、私は理系人間だと認識しました。
    2巻目は少し世界がマニアックで、違うかな?
    読んでない方は、ぜひ第1巻を読んでください。



    とても明るい節約主婦の話です。
    へえー、森川さんちはそうなんだぁ~という楽しい印象です。



    すでにPTA世代ではありませんが、そうだったそうだったと共感できます。
    これからPTAにかかわる方はぜひどうぞ。
    とても楽になります。


      


  • Posted by マダムポアン  at 11:52Comments(2)読書しました

    2010年06月05日

    主婦の財務大臣

    第94代総理大臣が誕生。
    おめでたいのかな?

    今朝も、新聞を読みながら生返事をする夫と会話が弾みます。

    妻「組閣人事はどうなるんだろう?
      菅さんは財務大臣だったから、この後任に一番迷うよね?」
    夫「そうかなあ。」
    妻「もし、私に財務大臣の話が来たらどうしよう?」
    夫「それは、一度とことん経済を破綻させたいという考えかな?」
    妻「今の財政に必要なのは、収入の範囲で暮らす主婦の知恵と経験じゃない?」
    夫「主婦の節約感覚だけで経済を立て直すのは無理だよ。」
    妻「あーー引き受けたほうがいいのかなあ?」
    夫「話が来てから迷ったら?」

    という事で、財務大臣の打診が来たら迷う事になりましたface03

    さて、節約の本も大好きです。
    二冊ご紹介。
    家族は、本当に倹約家は本を買わないで、借りて読むものだと笑います。
    ふんっface09

    まず、とことん節約する家族のお話「節約家族」。
    30年ローンを5年で返済も見えてくるほどの節約がでてきます。
    ふつうの節約本と違って、小説です。

    単行本ですが、ハードカバーじゃないのと、活字が一回り大きいので、
    持ち歩いても軽くて読みやすかったです。


     節約家族
     ダンカン 著











    そして、もう一冊「セレブのスマート節約術」。
    ついつい無駄な買い物や衝動買いをしてしまうのは、
    快感を求める脳内伝達物質も関係しています。
    その部分を満たしてくれる節約法じゃないかしら。


     セレブのスマート節約術
     白井 由妃 著











    ・・・・・やっぱり財務大臣を引き受けるのは、子ども達がみんな自立してからにしようicon22
    菅さんはうちの電話番号を知らないしねface16  


  • Posted by マダムポアン  at 09:22Comments(0)読書しました

    2010年05月30日

    本屋さんで本と出逢う

    読破しましたface03icon22

    大鐘稔彦著
    「孤高のメス」 ~外科医当麻鉄彦~シリーズ6巻









    いやあ、長いのに止められなかったこの数日。
    おもしろいです。

    まえがきもあとがきもなく、ただただ話が進みます。
    そして最後の最後にでてくるあとがきで、著者の思いが読めます。

    作品中に出てくる内科医のセリフ、「外科の世界は大変ですな。」。
    ・・・・・今頃気がつきましたface08
    「白い巨塔」も、「ブラックジャック」も、「医龍」も、「チームバチスタの栄光」も、
    この「孤高のメス」も、み~んな外科医の話だicon_bikkuri


    さて、本屋が大好きです。
    家族もみんな本屋が大好きです。
    この本屋、というか本の出版が脅かされそうだという、iPadの日本発売。
    なんということicon15icon15

    なんのテーマも持たずにぶらぶら見て、何かに出会う事はiPadにはできないicon_bikkuri2
    ここまで読んだとか、あと少しだということを感覚でつかむ楽しみもないicon_bikkuri2
    お金と交換で、本を手にした時の喜びもないicon_bikkuri2

    出版社がなくなりませんようにicon12
            
            本屋がなくなりませんようにicon12icon12
                    
                    本がなくなりませんようにicon12icon12icon12
      


  • Posted by マダムポアン  at 13:30Comments(4)読書しました

    2010年05月27日

    「セラピーサークルマダムポアン」を改めました

    セラピーサークルマダムポアンです。

    4月20日にブログを初めて以来、おかげさまでアクセス数が1000件を超えました。
    ただただ感動しています。
    読んでくださっているみなさま、ありがとうございます。

    セラピーサークルマダムポアンは、YDAS「こどもあそびはくらんかい」に出会った時、
    子ども達に癒しをテーマにしたブースを出したいと思い、名付けた名前です。
    実は、仕事ではうつなどに出会うこともあるし、
    ほかにアロマインストラクターやフラワーセラピストなどもやっています。

    でも、癒しに関することよりは、お手伝いしているボランティア活動・家族・日々の事、
    などなど楽しい雑記になっていますので、ここでブログタイトルを代える事にしました。

    「マダムポアン見参!」、これからもよろしくお願いします。


    さて基本的に本は、すきま時間や待ち時間に読んでいます。
    なので、ビジネス書の簡単なものやエッセイが多くなります。

    で、タイトル改名記念にご紹介したいのはコレicon303

    ツイッター全盛の今頃ブログなんて遅いんじゃないか、と思っていたマダムポアンに、
    パワーをくれました。
    ブログについて、かなりのページを割いています。

    「・・・・・ブログは日常的なメディアとなって、日常風景に溶け込んでしまったのです。
    今、携帯電話ブームなどと言う人は、まずいません。
    けれども、10年前の携帯電話と、現在のケータイでは、明らかに機能も使用法も
    大きく異なっています。
    ブログも同じ道をたどり、・・・・・。」






    日垣 隆 著
    知的ストレッチ入門









    読書はただいま、6巻の小説に挑んでいます。
    4巻目をばく進中icon16  


  • Posted by マダムポアン  at 10:43Comments(4)読書しました

    2010年05月22日

    困った事になった

    このところ、思いが募り気分は落ち込みがちでした。
    ・・・恋ではありません。
    宮崎の事です。

    こんな時は、やる気も起きてこない。

    一昨日、やらなくちゃいけないことを後回しにして、本を読む。
    選んだのは「孤高のメス」。
    ぼぉ~と読むはずで、いつでも止められるはずだったのに。
    あ~~~なんてこったいface08

    医療の小説だけど、6巻&追加シリーズが4巻あったけど、
    著者の大鐘稔彦さんの体験に基づく・・・みたいなことがかいてあったから、
    エッセイというか、エピソードが短編的に並んでいると思ったのよぉ~~icon10

    おもしろいicon14
    おもしろすぎるicon14icon14

    急いで昨日2~6巻まで買ってきた。

    今日も、明日も、明後日も予定がいっぱいなのに、どうするんだいっicon09
    あーーー困った事になったicon16



    発行の何刷りかによって表紙のイメージがばらばら。


    堤真一さんの主演で映画が上映されるらしい
    え~~~~~icon08
    1巻を読んだ限り、絶対イメージと違う!!!

      


  • Posted by マダムポアン  at 09:40Comments(2)読書しました

    2010年05月06日

    予定が狂った「ソロモンの犬」

    小説を読みました。

    読書というか、活字が好きです。
    本はなるべく、キリをつけやすそうなものや短編小説を選んで、隙間時間に読みます。
    電車に乗り遅れたり、なにかの待ち時間なんて、最高の読書時間です。

    GWも最後の昨夜、早めに寝るつもりが大失敗をしました
    夜のんびりしてるし、観たいテレビもないし・・・で、めずらしくテーブルで長編の読書。
    きゃあ~~途中でやめられないicon14icon14

    内容は言いませんが、サスペンスと言うか、推理小説というか、ミステリーで、
    とても重くて暗い内容なのに、可笑しいし最後はさわやか。
    そして、とても重要な登場人物である、
    大学で動物生態学の講義をしている助教授、間宮未知夫氏のエッセンスが最高です。
    全く真相にふれないシーンを紹介します。

    ~主人公が間宮氏の部屋に行くシーン~

    「麦茶でいいよね、麦茶しかないんだよ。」
    間宮は麦茶の注がれたグラスを持ってきた。
    それは二つお揃いのグラスで、ちょっと珍しいデザインのものだった。
    外国製か何かだろうか。
    寸胴で、縁の一箇所が嘴のようになっていて、表面に細かい目盛りが――。
    「ビーカーじゃないですか。」
    「惜しい。正確には計量ビーカーだ。はいこれきみの。」

    ~主人公が友人と間宮氏の部屋に行くシーン~

    間宮はキッチンに取って返し、背伸びをして流し台の上の天袋を探る。
    「来客用来客用・・・・・・と。」
    間宮が天袋の奥から取り出してきたのは四角い紙箱で、中身は揃いのグラスだった。
    間宮はそれを三つ、さっと水ですすぎ、「麦茶麦茶」と冷蔵庫をあける。
    どうして秋内のときは計量ビーカーで、京也だとグラスなのだ。


    時間のあるときに読んでください。単行本もあります。
    著者:道尾秀介  「ソロモンの犬」  
                 





      


  • Posted by マダムポアン  at 11:24Comments(0)読書しました

    2010年05月03日

    がんはれ!セロトニン

    セロトニンががんばっているicon09



    説得力があるのに、表紙がかわいい。

    以前上大岡トメさんの「キッパリ!」という本が評判になりました。
    まずは右手を高々と挙げよう、するとやる気がでてくる・・・
    みたいな内容でした。

    このキッパリ!に、どうしてまず手を高く挙げるとやる気がでてくるのか、
    という脳科学的な説明がついている感じです。
    でも、全然むつかしくないです。
    私はこの「テキパキ 時間上手になりました!」のほうが納得できて好きです。

    なりました!と言い切っているのもいいですね。
    副題は、~頭のモードを切り替える22の方法~です。

    脳の話が出てきます。
    こうしたら交感神経が・・・、ああしたらドーパミンが・・・みたいに。
    なんだかよりテキパキできそう。

    あー、今はアドレナリンがブログをさせているのかしら。

    著者は医学博士の吉田たかよしさん
    日本で初めて、受験生専門の内科脳神経科クリニックを開設したそうな。


    が、こういう本を選ぶこと自体、テキパキしてないんですよ。
    がんばれ!セロトニン!!
      


  • Posted by マダムポアン  at 13:16Comments(0)読書しました