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Posted by たまりば運営事務局  at 

2011年03月26日

明日の震災復興応援のバザー

明日、バザーをやります。
収益はすべて、義援金として寄付します。
まだ決定ではありませんが、朝日新聞に「う~たんプロジェクト」
として募金する方向で話し合っていますので、後日紙面を見てください。

FM西東京がプレリリースをしてくださって、
今朝の朝日新聞の東京のページに、バザーが掲載されました。
おかげさまでたくさんの品物が集まっています。

ぜひ明日みなさんいらしてください。

日時:3月27日(日)12:30~15:30
会場:あきゅらいず美養品内「森の楽校」 三鷹市野崎3-9-27


なお、災害ボランティアコーディネータとして、また災害ボランティアネットとして、
活躍されている方が現地入りし、もどっていらっしゃいました。
その報告のメールをお読み下さい。
それぞれみんなが、自分ができる事を続けていこうと再認識しました。

~以下受信メール~

皆様

皆様からの様々なご心配や応援をいただき、誠に有難うございました。

昨夜、岩手県・被災地社協支援より戻って参りました。
3/19~3/25の7日間の現地入りでした。

現地は言葉では現せない程、壊滅的な状況でした。
災害被災地というよりは、
戦争でことごとく建物が破壊された戦場跡地
という表現の方が現地を良く物語っている様な気がする程
ひどい現場であると言うことを申し上げて、
皆さんの理解の助けにして頂きたいと思います。

私が係わらせて頂きましたのは、陸前高田社協本部でした。
管理職の被災(死亡、不明)で役所と社協の組織崩壊。
民生委員さんも50%を失い、要支援者等を含めた
安否確認がなかなか進んでいないなか、
取り残された要支援者の方々の早急な調査と支援
が無ければ更なる2次災害を起こすことになってしまう
様な被災現場だと言うことです。

生き残った僅かな職員の方々は、
ご自分の家族親戚等の安否確認を後回しにしての
市民生活支援のための業務に立ち向かい始めました。

しかし、人も物も足りない状況の中で、
避難所から通っている職員(事務局長代理)も居り、
外部からの精神的人的・物的支援を継続的かつ長期
に行って行かなければならないと言う事が
今までの災害と大きく違うところです。

現地「陸前高田市」の場合でしたら、
後1週間くらいでボランティアセンターが
立ち上げられることになると思います。

他県の状況も岩手県と余り大きく変わらないと
思います。

被災地への皆様の継続的な温かいご支援を頂けます様
よろしくお願い申し上げます。
  


  • Posted by マダムポアン  at 20:04Comments(2)ボランティア