2011年08月23日
東日本大震災こども未来基金
気仙沼市に、学習支援行っていた次男が帰ってきました。
被災地の子ども達は元気だったそうです。
学習支援に参加した学生達は、支援に行くにあたって、ミーティングを重ねました。
無意識に子どもたちを傷つけない事、これが一番大切。
津波・流される・死という言葉を使わない事、
これが学生達が自分達で一番気をつけようという決めた事でした。
ところが・・・・・・
行ってみないとわからない事は多いわけで・・・・・
津波に襲われた町のいたるところにリボンがさしてあるそうです。
このリボン、何だと思いますか?
ここで人が亡くなっっていたという印なんですって。
リボンの色で、その場所で亡くなった方の身元が判明したか、
未だ判明していないかがわかるそうです。
それは、場所によって例外はなくて、小学校の通学路、校門の前にも。
その中には、一緒に学校に通っていた友達の分もあるわけで、
そのワードを避けていくのではなくて、
乗り越えていかないといけないだという事を実感したそうです。
私達TAMA UNITEは、9月11日に被災地支援のための、
チャリティーライブ&セプテンバーコンサートを開催します。
入場無料で、募金を募る形です。
実力あるプロのミュージシャン達が、賛同して演奏してくれます。
その募金を、「東日本大震災こども未来基金」に寄付する事に決めました。
親を亡くした子ども達に、今募金したお金が今使われるという、
信頼できる基金だと判断しました。
平和で、地震も津波も原発も、子ども達の明日を奪いませんように
次男です
町の盆踊り祭りの準備のお手伝い。
被災地にこんな楽しい企画があって良かった。
最後にお別れ会です。
被災地の子ども達は元気だったそうです。
学習支援に参加した学生達は、支援に行くにあたって、ミーティングを重ねました。
無意識に子どもたちを傷つけない事、これが一番大切。
津波・流される・死という言葉を使わない事、
これが学生達が自分達で一番気をつけようという決めた事でした。
ところが・・・・・・
行ってみないとわからない事は多いわけで・・・・・
津波に襲われた町のいたるところにリボンがさしてあるそうです。
このリボン、何だと思いますか?
ここで人が亡くなっっていたという印なんですって。
リボンの色で、その場所で亡くなった方の身元が判明したか、
未だ判明していないかがわかるそうです。
それは、場所によって例外はなくて、小学校の通学路、校門の前にも。
その中には、一緒に学校に通っていた友達の分もあるわけで、
そのワードを避けていくのではなくて、
乗り越えていかないといけないだという事を実感したそうです。
私達TAMA UNITEは、9月11日に被災地支援のための、
チャリティーライブ&セプテンバーコンサートを開催します。
入場無料で、募金を募る形です。
実力あるプロのミュージシャン達が、賛同して演奏してくれます。
その募金を、「東日本大震災こども未来基金」に寄付する事に決めました。
親を亡くした子ども達に、今募金したお金が今使われるという、
信頼できる基金だと判断しました。
平和で、地震も津波も原発も、子ども達の明日を奪いませんように
次男です
町の盆踊り祭りの準備のお手伝い。
被災地にこんな楽しい企画があって良かった。
最後にお別れ会です。
「避ける」のではなく「乗り越える」って考えさせられます。とりあえずは避けても次の曲がり角でいきなり遭遇ってこともありそう。そこを乗り越えるには一人じゃ大変でも、手を引いたり押したり協力してくれる人、「次、足は右だよー」と教えてくれる人、応援してくれる人が居ればこそ。
良いお仕事をなさったご次男クンに拍手~♪
体験しなかった人間が応援しようとするのは、頭で理解しても、やはり肌でわかっていない事が多くてむつかしいようですね。
良い体験をしたと思います。
でも、子ども達は元気で笑顔がいっぱいだったそうです♪
この学習支援は強制参加ではなかったのですが、1か月近くの期間、皆勤だった子もいたそうです。
その子には皆勤賞が贈られたそうですし、そのほかのお子さん達には参加賞のプレゼントがあったようです。
・・・・・次男の一番の苦労は、お風呂の順番待ちでなくて、トイレの順番待ちだったそうです。
だって、ふつうのおうちに20人以上が寝泊まりしたら・・・想像できます(笑)
次男さんお疲れ様でした。
本当にいい体験をなさいましたね。
今朝、ちょうど新聞で「被災地への修学旅行にエール」という読者投稿欄の記事を読んだところでした。
被災地への修学旅行のキャンセルが相次ぐ中、福岡県の高校が来年1月の研修旅行を宮城県に決めたそうです。学校の「被災地で何かを学び取って欲しい」という趣旨で決まったらしいですが、すごくいいことだと思いました。
修学旅行の高校生と被災地で頑張っている子供たちと交流が出来たらいいなぁと思います。
「生徒達が自ら考え、疑い、悩み、自らの活動を主体的に全うするような行事を経験することで、より大きな成長と感動を共有できる」という学校の考えを支持したい とありました。
一時の事で終わらない、来年の話っていうのはいいですね。
訪問した小学校の校庭には、仮設住宅が並んでいて、交流や活気がない暮らしを感じたそうです。
家をなくすという事がどういうことか、そんなことも感じてほしいです。
きっと感じる事が多いと思います。