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Posted by たまりば運営事務局  at 

2010年06月28日

調布市議員2名誕生

調布市市議補欠選挙がありました。



定員が2名で、一位当選は1万8450票、二位当選は1万7465票。
ビックリ!
こんなに切迫した選挙戦を繰り広げていたんだ。
定員が1名だったら、どうなっていたのだろう。

さて、投票場の近くに、参議院選挙の候補者を掲示する看板があった。
つらつら見ていたら、完全無所属というお医者さんの立候補があった。

この人の講演会に行った事がある。
免疫を高めようという内容の書籍を数々出版している。
伊豆で、断食を取り入れた保養所も開設している。

話は、必ずお腹がすいたという感覚を1日に一度は持とうという出だしだった。
常にお腹が満たされていると、白血球も常に満たされていて、
何かが来ても戦わない状態、つまり免疫力がない身体になるそうだ。

とてもわかりやすかったのだが、半分も行かないうちに電話がきて、
どうしても帰らなくてはいけなくなって、結局感動前に帰った。
携帯っていいんだか悪いんだか・・・icon10

おまけに財布にお金が入れ忘れていて、即売の本も買えなくて、
もちろんサインしてもらおうと思ったのも、幻となった。

自分にとってアクシデントだらけだったので、印象が深い。

この講師が、医療費の削減・医師不足の改善、救急医療の充実を看板にして、
立候補している。
完全無所属で新人で可能なのだろうか?

今、老人の入院は3ヶ月になっている。
それ以上は、報酬がぐんと減るので、転院もしくは退院が多い。
老老介護になって、介護するほうが倒れる原因にもなっていると思う。
医療費の削減で、ますます自宅介護がふえないかな?

医師不足は都会での開業が多いからで、医者は少なくない。
だから、ただ医学部の定員を増やせばいいというものでもない。
救急も、夜中の集中力と体力と高レベルの総合知識だから、
開業志向では期待するのは無理。

つまりは、まずは医者側の自覚だと思うんですよね。

などと、ぼやっと感じた。
応援はできないけど、どう改革できるのかちょっと見たい気はする。

この講師の話を聞いたうちで、おもしろい事をひとつ。

子どもがかわいいか?孫がかわいいか?
もちろん両方かわいいに決まっているが、
自分の役目が終わった、次の世代にバトンタッチと思う人は孫のほうが、
まだバリバリやっている、現役だと自負するひとは子どものほうが、
往々にしてかわいいし気になるそうです。

世代が少し違うので想像だけど、それはあると思う。

  


  • Posted by マダムポアン  at 10:02Comments(0)調布のあんなことこんなこと