マダムポアン見参

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調布わいわいサロンの分科会のひとつに、まち歩きがあります。

もっと調布を知ろうという思いから始まったようです。
そのまち歩きが、「野川ウォーク」と題して、９回にわたって、
野川の源流から最下流の多摩川との合流地点までを、歩きました。

アウトドアは苦手のマダムポアンは、参加していません

が、この「野川ウォーク」で毎回準備された資料がすばらしいと評判を呼び、
このままではもったいないということで、あらためて冊子化することになりました。

資料はこのまち歩きのリーダーのＢさんが、お一人で作られてものです。
調布で調べきれないことは、国会図書館へ出向いてでも調べられたそうです。
それから、野川の光景が記されている小説なども参考にされたそうです。

　　　　　　　　　








大岡昇平「武蔵野夫人」　　松本清張「波の塔」

どちらも雄大な武蔵野の光景が出てくる小説です。
とても読めないので・・・・・



へへっ調布わいわいサロンの代表にこのＤＶＤをお借りして観てみました。

びっくりして驚いて感心するくらい、雄大な武蔵野が映されています。
「武蔵野夫人」なんて、画面いっぱいの武蔵野の自然の中に、
おうちが二軒建ってるだけなんですよぉー。
野川なんて今の多摩川より悠々と流れている川だし。

話はそれますが、昔の女性は控えめですね。
それぞれ、若かりしきれいな、田中絹代さんと有馬稲子さんが主演ですが、
主役は最後にはどちらも同じ道を進んでいきます。

さて、このようになんにもわかりませんし、歩いていませんし、
小説を読む根性もありませんが、冊子化のお手伝いをさせていただきます。
いただいた資料をそのまま打つとか、印刷機回すとか、ホッチキス留めなら・・・

完成したら、またお知らせしますね。