2010年05月17日
高齢のご婦人との出会い
84歳の方とお知り合いになった。
夫が副鼻腔炎で耳鼻科に通っている。
当然、土曜日の午前中しか行けない。
適当に行くと、いつ呼ばれるかわからないので、かかる時間が読めない。
なので、けなげな妻(自称)は、診療時間の1時間前から並んであげる。
すると、夫は診療時間ぎりぎりに来て、すぐ帰れる。
先日、今日はいちば~んと思ったら、
なんとなくうろうろしているご婦人がいた。
まだあいていないので、どうして良いかわからずっとろうろされていたそうだ。
一番の方はここですよ、と教えてあげて、その後ろに並ぶ。
お互いなにもすることがないので、当然おしゃべりなんかが始まる。
バスを2台乗り継いで来たと言う。
昨年ご主人を亡くされたそうで、
「これからは、自分でなんでもしなくちゃいけないし、身体にも気をつけないとね。」
と、おっしゃる。
診察が始まった。
あれ?30秒で出ていらした。
薬もでない。
診察室の中で見ていた夫いわく、
「あまり綿棒でこすらないように。」の一言で終わったらしい。
身体に気をつけるって大変だわ。
この方は何日か前に、なんでも自分でやらなくちゃと思って、
電球を交換しようとした時に椅子から落ちたのだそうだ。
少し足をひきずっている。
骨が折れなかったから良かったと、にこにこされていた。
電球交換は高いところでの作業だから、
誰かにお願いしたほうが良いですよ、と言う。
ゆうあい福祉公社っていうのがあるんですよと、さらに言ってみた。
でも、お住まいはぎりぎり三鷹市になるらしい。
帰って調べてみた。
(財)調布ゆうあい福祉公社は、調布市民しか利用できない
三鷹には同じような組織は見つからなかった
ほんのちょっと手助けがあれば、高齢の方も元気に安心して暮らせるのに。
なにか、日常のちょっとしたお手伝いをしてくださる組織はないですか?
夫が副鼻腔炎で耳鼻科に通っている。
当然、土曜日の午前中しか行けない。
適当に行くと、いつ呼ばれるかわからないので、かかる時間が読めない。
なので、けなげな妻(自称)は、診療時間の1時間前から並んであげる。
すると、夫は診療時間ぎりぎりに来て、すぐ帰れる。
先日、今日はいちば~んと思ったら、
なんとなくうろうろしているご婦人がいた。
まだあいていないので、どうして良いかわからずっとろうろされていたそうだ。
一番の方はここですよ、と教えてあげて、その後ろに並ぶ。
お互いなにもすることがないので、当然おしゃべりなんかが始まる。
バスを2台乗り継いで来たと言う。
昨年ご主人を亡くされたそうで、
「これからは、自分でなんでもしなくちゃいけないし、身体にも気をつけないとね。」
と、おっしゃる。
診察が始まった。
あれ?30秒で出ていらした。
薬もでない。
診察室の中で見ていた夫いわく、
「あまり綿棒でこすらないように。」の一言で終わったらしい。
身体に気をつけるって大変だわ。
この方は何日か前に、なんでも自分でやらなくちゃと思って、
電球を交換しようとした時に椅子から落ちたのだそうだ。
少し足をひきずっている。
骨が折れなかったから良かったと、にこにこされていた。
電球交換は高いところでの作業だから、
誰かにお願いしたほうが良いですよ、と言う。
ゆうあい福祉公社っていうのがあるんですよと、さらに言ってみた。
でも、お住まいはぎりぎり三鷹市になるらしい。
帰って調べてみた。
(財)調布ゆうあい福祉公社は、調布市民しか利用できない
三鷹には同じような組織は見つからなかった
ほんのちょっと手助けがあれば、高齢の方も元気に安心して暮らせるのに。
なにか、日常のちょっとしたお手伝いをしてくださる組織はないですか?