マダムポアン見参

夏らしくなってきましたね。
衣替えは、すっかり終わりましたか？

去年のセールで買ったけど、なんだか今年の気分じゃないとか、
サイズが・・・・・あらら
そんな洋服があるんじゃないでしょうか。

季節のもので、捨てるのはもったいないけど着ない、きれいな洋服があったら、
調布ＷＡＴに提供しませんか？
もちろんきれいで使える雑貨類もオーケーです。

「調布ＷＡＴ」は、アジアの女性と子どもたちのために資金を提供している団体です。



その資金は、ボランティアの運営によるリサイクルショップの売上です。
リサイクルショップで売っているものは、無料で提供された品物です。

品物を提供する、もしくはお買い物をする、それだけでボランティアになります。
ボランティアって、誰にでも無理せずできるんですよ。

マダムポアンは品物を提供するだけですが、このボランティア団体が好きです。

なんでアジアかというと、ちゃんとこの眼で確かめる事ができるからだと聞きました。
女性には、お金ではなくて、仕事ができる工場や技術を、
子どもたちには、給食や勉強できる環境に資金提供をして、
きちんと使われているかどうか、毎年確認をしに行って見てくるんだそうです。

初めはフリーマーケットに出店して売上を資金にしたそうです。
そのうち、品物を保管しておくスペースを提供してくださる方があらわれ、
そうこうするうちに店舗にできる場所を提供してくださる方があらわれたそうです。
世の中捨てたもんじゃありません

リサイクルショップの開店時間は、11時～16時。
定休日は、月曜日・日曜日・祝日・第一土曜日。

一度のぞいて見てください。
定期的に活動を報告する機関紙を発行していて、いつでも誰でももらえます。
資金がどう使われたかも、クリアに記載されています。

きちんと報告をしなければ、理解や協力が得られる訳がないと、
代表がおっしゃっていました。

場所は、国領駅から南へ3分。
開店時間中には、通りの右側に「調布ＷＡＴ」と書かれた青いのぼりが、
立っています。
その角を奥に進み、行き止まりの手前の右です。

調布ＷＡＴ（わっと）　調布市国領町4-36-4　
　　　　　　　　　　　　　042-480-5450