靴の修理ができない

マダムポアン

2012年04月30日 10:35

連休ですねえ。
昨日はたまっていた外回りの仕事をこなしました。

そのひとつ、夫の靴の修理。

私には好きなブランドがあります。
10年くらい前にテレビで取り上げられていて、
人間生理学を考えてデザインし、色のバランスとラインの幅を決めたという、
その説得力のある考え方に心惹かれて買うようになりました。

ブランドというとぎょうぎょうしいですが、そんなにすごいブランドではありません。

が、ライセンス料は高いようです。
昨年相次いでライセンス継続をしなかった会社が続きました。
モノによって取り扱い会社は違います。
靴も例外ではありません。
だから商品がお店から姿を消しました。

で、昨年の今頃、「もう少しで扱いがなくなります。」デパートで言われ、
「でも修理は材料をストックしているので1年以上は大丈夫です。」
って言ったよねえ・・・デパートのお姉さ~~~ん

昨日、そろそろストックがなくなるといけないので、
かかとや中敷きを交換しておこうって思って、靴を持ってデパートへ。

そしたら…できないって

ブランドからクレームが来て、扱っていた会社が、
手持ちのストックを昨年の暮れに処分したんだって。

なんてこったい。

あの時追加で新品も買ったのに、もう修理ができない。
できるって言ったじゃんと食い下がったが、だめだった。


男物の靴って重いんですよ。
重い靴を引きずりながら、電車でとぼとぼ帰る。
帰り道で近所のスーパーにある修理屋さんに頼んだ。

おかしい。
扱いはなくなっても、継続修理は消費者に対するサービスでしょうが。
ブランド会社がいきなりクレームをつけるのはおかしい。
どうしてもだめなら、直営の修理の窓口を知らせるようにしなきゃ。
ファンを大事にしないと、痛い目に会うよ。

現に、急速に熱が冷めている主婦が一人

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