がんはれ!セロトニン

マダムポアン

2010年05月03日 13:16

セロトニンががんばっている



説得力があるのに、表紙がかわいい。

以前上大岡トメさんの「キッパリ!」という本が評判になりました。
まずは右手を高々と挙げよう、するとやる気がでてくる・・・
みたいな内容でした。

このキッパリ!に、どうしてまず手を高く挙げるとやる気がでてくるのか、
という脳科学的な説明がついている感じです。
でも、全然むつかしくないです。
私はこの「テキパキ 時間上手になりました!」のほうが納得できて好きです。

なりました!と言い切っているのもいいですね。
副題は、~頭のモードを切り替える22の方法~です。

脳の話が出てきます。
こうしたら交感神経が・・・、ああしたらドーパミンが・・・みたいに。
なんだかよりテキパキできそう。

あー、今はアドレナリンがブログをさせているのかしら。

著者は医学博士の吉田たかよしさん
日本で初めて、受験生専門の内科脳神経科クリニックを開設したそうな。


が、こういう本を選ぶこと自体、テキパキしてないんですよ。
がんばれ!セロトニン!!

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