がんはれ!セロトニン
セロトニンががんばっている
説得力があるのに、表紙がかわいい。
以前上大岡トメさんの
「キッパリ!」という本が評判になりました。
まずは右手を高々と挙げよう、するとやる気がでてくる・・・
みたいな内容でした。
このキッパリ!に、どうしてまず手を高く挙げるとやる気がでてくるのか、
という脳科学的な説明がついている感じです。
でも、全然むつかしくないです。
私はこの
「テキパキ 時間上手になりました!」のほうが納得できて好きです。
なりました!と言い切っているのもいいですね。
副題は、~頭のモードを切り替える22の方法~です。
脳の話が出てきます。
こうしたら交感神経が・・・、ああしたらドーパミンが・・・みたいに。
なんだかよりテキパキできそう。
あー、今はアドレナリンがブログをさせているのかしら。
著者は医学博士の
吉田たかよしさん。
日本で初めて、受験生専門の内科脳神経科クリニックを開設したそうな。
が、こういう本を選ぶこと自体、テキパキしてないんですよ。
がんばれ!セロトニン!!
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