マダムポアン見参

あまり書かないが、ひいきの劇団の観劇が好き。

３年前に、たまたま誘ってくださる方がいて、初めて観た。
いきなりはまった

それで自分でチケットを取った。
その最初に自分で買ったチケットで観た時の主役が、後三日で引退してしまう

さすがに千秋楽のチケットはゲットできず、今日が最後の観劇になった。
ものすごい盛り上がり方だった。
拍手も半端じゃなかった。
最終日にはどれだけ盛り上がるのだろう？

「あ～～～千秋楽に行きたいっ！
誕生日プレゼントはこのチケットにすれば良かった～。」と騒いでいたら、
夫が「じゃあプレゼントしようか？」

「おーー気持ちはありがたいが、もう今頃無理なのよー。
今日のチケットだって、３ヶ月以上前に、やっと取ったんだから。
まあ、１０倍出しても良いなら、オークションであるけどね・・・どうする？」

「ん・・・まあ・・・あきらめよう。」

「だよね。」


しっかし、やっぱりいい
とにかくプロ！
これに尽きる！！

それからスーツがめちゃめちゃよく似合う。
そして後姿と歩き方が決まっている。

段々細かくなるので、絶賛はこれくらいにしておくが、とても残念

　　理想の席だったのですよ
　　これ以上前の席だと、緊張しちゃいます。





赤十字の基盤をつくったアンリー・デュナンの生涯を描いた、
「ソルフェリーノの夜明け」。
赤十字思想誕生１５０周年を記念しての上演だった。
今年４月に天皇・皇后両陛下が観劇されてニュースになった。
その時も主役だった。

・・・とこれで、分かる人にはすぐ分かる劇団。
あ～～～これで観劇は当分お休みするわ！

って、本当はお嬢さまが受験だから、しばらく我慢するだけなんだけどね